どっかの元高専生の技術備忘録

10割自分の備忘録用のブログ。

GASでGoogleカレンダーから給与計算するスクリプトを作ってみた。

目次

やりたいこと

Googleカレンダーを使ってシフト管理しているので、GASを使って給与計算をしたい。

注意

イベントの名前で判別しているので、注意してください。
複数のバイトを掛け持ちしている場合でも、バイト1, バイト2 のようにイベントの名前を分けて管理し、それぞれで休憩時間などを入力すれば計算可能です。

シートの準備

給与計算用のGoogleスプレッドシートを作っていきます。

2023/01/14追記:
ここスプレッドシートの雛形を用意しています。
こちらをコピペしてもらっても大丈夫です。

まずは、画像のとおりに各セルに記入してください。ちゃんとセルの位置も合わせて入力しないとスクリプトを動かした時に、バグります。 また、水色の箇所が自分で入力する必要のある箇所、緑色の箇所が自動入力される箇所になります。

GASの準備

次にGASを使えるようにしていきます。
拡張機能->Apps Scriptをクリックして、GASを開きます。
開くと、画像のような画面が開くので、ここスクリプトをペーストしてください。
また、SheetのIDにはスプレッドシートのURLhttps://docs.google.com/spreadsheets/d/hogehoge/の/d/から後ろの文字列を入力してください。

トリガーの設定

最後にGASを起動するトリガーの設定を行っていきます。
左の目覚まし時計マークから右下のAdd Trigerを押して、設定していきます。 スプレッドシートが更新された時にGASを動かしたいので、Select event typeをOn Changeに変更して登録します。